イギリスと言えば紅茶ですよね。私もロンドンにいたときはコーヒーよりも紅茶ばかり飲んでいました。
そんなロンドンでコーヒーを飲みたくなったときは、スターバックスコーヒーよりも断然コスタ。イメージとしては、日本でいうところのドトール、エクセルシオールカフェかな。庶民的なチェーン店で、なんとなくほっとするんです。
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コーヒーは言わずもがな、パニーニやマフィンも比較的安くて美味しい。何より店員さんがフレンドリー。友人がカプチーノを頼んだ時、「チョコレートパウダーをいっぱいかけて」って頼んだら笑顔で大サービスしてくれましたよ。
海外で見かけたら是非行ってみてほしいのでここに紹介します。
目次
コスタコーヒーとは
コスタコーヒーはブルーノ、セルジオのコスタ兄弟により1971年にロンドンにオープンしました。二人は1960年代にイタリアのパルマから両親、弟の5人でイギリスに移住。父親が大切に持ってきたロースターを使い大切に丁寧にコーヒー豆をローストする姿勢がロンドンっ子に受けたそうです。ロンドンでイタリア本場のカプチーノを飲めるということで、多くの人が遠くはスコットランドからも列をなしたんだとか。
コスタコーヒーおすすめメニュー
おすすめ1
Cappuccino/カプチーノ
文句なしの第一位。エスプレッソの苦みをクリーミーなミルクが美味しい。コーヒー豆の形のチョコレートパウダーが可愛い。
おすすめ2
Espresso/エスプレッソ
朝、キュッと気を引き締めたいときに。
おすすめ3
Tuna Melt Stonebaked Panini(/ツナとチェダーのパニーニ
ツナのオイル、マヨネーズの酸味、チェダーチーズの塩気が硬めのパニーニに絶妙にマッチします。
コスタコーヒーはコカ・コーラに買収されたって知ってますか?
2018年8月、コスタコーヒーはコカ・コーラに買収されました。コスタ兄弟はそれ以前、1995年にこのコーヒーチェーンをイギリス企業であるウィットブレッドに売却しています。セルジオはその後、モンテカルロに移住しLa Cremaillereというカフェをオープンしたそうです。いつか行ってみたいですね。
コスタ・コーヒーの体験コメント
私の友人たちのコスタコーヒーに関する感想を列挙しておきます。
・イギリスのカフェの中では手頃な価格帯(台湾・女性)
・コーヒーがおいしい(台湾・男性)