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ポケットチェンジの手数料はいくらかかるの?レートも比較検証。?使い方や設置場所の情報もあり。(2020年11月)

ポケットチェンジとは外国のコインや紙幣を電子マネーやギフトコードに交換できるサービス。
ポケットチェンジ
空港やショッピングモール、駅ビルなどに設置された専用端末で簡単・手軽に全10通貨の現金を様々な国の電子マネーに交換することが出来ます。

使い勝手がいいポケットチェンジのレートや手数料をまとめてみました♪

ポケットチェンジの端末が設置されている場所

2020年11月2日現在、83台のポケットチェンジの専用端末が日本全国に設置されています。

ポケットチェンジで交換できる外貨の種類

ポケットチェンジで交換できる外貨は以下の10通貨。

・お札と硬貨
日本円・米ドル・ユーロ・中国元・韓国ウォン

・お札のみ
台湾ドル・シンガポールドル・香港ドル・タイバーツ・ベトナムドン

対応通貨は続々追加を予定しているそう。(英ポンドとカナダドルの追加希望です。)

ポケットチェンジで外貨を交換する方法

ポケットチェンジはとても簡単。次の3ステップで完了です。氏名やメールアドレス等の個人情報は一切不要。
ポケットチェンジ 使い方

交換した日本円は下記サービスにチャージできます。
ポケットチェンジ 交換先サービス

スマートフォンでいくらくらいになるか、事前に確認することもできます。ただし、実際の交換レートと同一ではないのでご注意を。
ポケットチェンジ

ポケットチェンジの交換レートと手数料

ポケットチェンジでは、取引ごとに固定の手数料が発生しません。これは嬉しい!

持ってるコインを全部投入して終わった!と思ったら、ポケットにコインが一枚残っていた、なんていうこと、ありますよね。そんなときに固定の手数料が毎回発生するんだとしたら交換しようとしたコインより手数料の方が高い、という可能性も。

じゃあ、手数料はどうやって取るの?

答え:手数料は交換レートに上乗せされているんです。

Q: 手数料はかかりますか?交換レートはどのようになっていますか?

A:ポケットチェンジでは、取引ごとに固定の手数料は頂戴しておりません。
ただし、銀行などの外貨両替と同様に、交換レートが設定されております。
交換レートは、投入現金の通貨や金種、選択した交換先サービスおよび為替レートによって、それぞれ異なります。
サービス利用開始前(現金投入前)や、最終確定前に端末画面にて確認することができますので、現地端末にてご確認ください。
※中国元→中国元電子マネーのような、同一通貨ベースの交換であっても交換レートがございますので、取引前にご確認ください。

ポケットチェンジのホームページより

それでは、交換レートにどれくらいの差があるのか見てみましょう。

ポケットチェンジの交換レート(ユーロ)の場合

下の表には2020年11月24日付ユーロのポケットチェンジの交換レート、同日のみずほ銀行のレート、同日の成田空港直営のGPA外貨両替専門店のレートが記載されています。

<交換レート一覧(外貨→円)(EUR/JPY)2020年11月24日現在>

ポケットチェンジ EUR=105.263 JPY
みずほ銀行 EUR=117.80 JPY
GPA外貨両替専門店 EUR=119.80 JPY

銀行や両替専門店と比べると1ユーロあたり約13~15円の違いがありますね。これが上乗せされた手数料と思われます。

今回は7.08ユーロを交換したので、7.08 EUR × 105.263 JPY = 745.262 JPY。
これに2%アップのプロモーションコードを利用したので、合計760円となりました。

ちなみにこのEURを購入した2018年11月30日付のレート(TTM)はEUR=129.19JPYでしたので、1ユーロあたり約24円の差が発生しています。これを大きいとみるか許容範囲とみるかはあなた次第。

ポケットチェンジの交換レート(ドル)の場合

次はドル・円。2020年11月24日付ドルのポケットチェンジの交換レート、同日のみずほ銀行のレート、同日の成田空港直営のGPA外貨両替専門店のレートがこちらです。

<交換レート一覧(外貨→円)(USD/JPY)2020年11月24日現在>

ポケットチェンジ USD=88.884 JPY
みずほ銀行 USD=101.59 JPY
GPA外貨両替専門店 USD=101.89 JPY

こちらもユーロと同様、銀行や両替専門店と比べて1ドルあたり約13円の違いがあります。

1.12ドルを交換したので、1.12 USD x 88.884 JPY = 99.55 JPY。
またも2%アップのプロモーションコードを利用して、合計102円でした。

このUSDを購入した2017年9月15日付のレート(TTM)はUSD=110.21JPYだったので、今回は1ドルあたり約21円の差が発生しました。ほほーぅ。

ポケットチェンジで硬貨を交換することをオススメする理由

このように交換レートの関係で手元に戻ってくる金額は多少減りますが、それでもポケットチェンジで外国の硬貨を交換することをオススメするのには理由があります。

重量のあるコインは断捨離しよう

「次に旅行にいくときのために外貨は取っておこう」

そう思って、紙幣とコインをきれいに取っておいた私。ですが、次の旅行を考えて早2年が経ちました。その間に大量のコインが引き出しの大部分を占拠していたのもまた事実。思い切ってきれいさっぱり使ってしまった方が、引き出しのスペースも空くし、なんだか身体も軽くなる、そんな気がしませんか。

外国のキャッシュレスは促進される

経済産業省によると、日本のキャッシュレス決済比率は約20%にとどまっているのに対し、アメリカ、フランス、イギリス、カナダなど主要各国では40%~60%台にも上ります。

以前、友人がスウェーデンに出張に行く際に、「使う機会がないから現金(スウェーデンクローナ)は全く持って行かない」と言っていたのを思い出します。屋台やコーヒーショップでも「現金お断り」が主流のスウェーデンでは、現金が使えるお店を探すのも手間なんだとか。

また、最近では新型コロナウィルスの影響でキャッシュレス決済を希望する店舗は増加しているはず。

数年後、安心して海外旅行に行ける頃には、最低限の現金とカード数枚を持っていくことになるかもしれません。だったら、今のうちに余っているコインを電子マネーに交換するのもありですよね。

寄付して社会貢献しよう

ポケットチェンジでは交換できるコイン、交換不可のコインともにUNICEFなどに寄付することが可能。

今回、台湾ドルのコイン(1.45TW=約5円)をポケットチェンジを通してUNICEFに寄付してみました。少ない金額ですが、家で眠らせるよっぽどいいかなと。少額でも多くの人が寄付することで大きな金額になりますしね。

最後に

いかがでしたか。

家で過ごす時間が増えた今日この頃、引き出しやスーツケースに眠っている外貨を探してみては!?

参考文献:「キャッシュレスの現状及び意義」経済産業省 商務・サービスグループ キャッシュレス推進室 (2020年1月)