川口の土禾(ヒジカ)さんは有名な自然食のお店。
とある酒屋さんで「土禾(ヒジカ)でテイクアウトのお豆腐があったらラッキー!」と書いてある看板を見て、これは買わねば!と早速買ってみました。想像以上に大豆の味が濃厚で美味しかったです。
目次
土禾(ヒジカ)の場所
川口駅東口から歩いて5,6分。イーストゲートタワー川口の2階にお店があります。目印は1階にある業務用スーパー。隣は川口駅前郵便局です。
土禾(ヒジカ)のお豆腐をはコレだ!
こちらが土禾(ヒジカ)さんのお豆腐。直径15㎝、高さ7㎝のおわん型のカップにお豆腐がずっしりと入っています。
消費期限は2、3日以内ですが、お豆腐は出来たてを食べるのが一番美味しいので買ったその日に食べちゃいます。
フタを取ると、お豆腐の表面がしわしわ。湯葉なのかな。
今回使った塩3種類を紹介
浜比嘉塩(沖縄)
まずは沖縄の浜比嘉塩から。海に囲まれた沖縄はたくさんの塩の種類があって有名ですよね。浜比嘉塩はつぶが大きい粗塩。塩の味がマイルドに舌を直撃します。
宗像の塩(福岡)
次は宗像の塩。世界遺産に認定された福岡県宗像市沖ノ島周辺で作られています。パウダー状の塩はとっても繊細な味。お刺身につけて食べたりします。
珠洲の藻塩(石川)
最後は珠洲の藻塩。石川県の能登半島の塩です。海藻成分を含む藻塩は塩分濃度が低くマイルドな味わいで薄いピンクのような色が特徴。天ぷらにおすすめ。
お豆腐を食べてみた!塩によって味が変わるよ
レンゲでお豆腐をよそってみます。表面には弾力がありますが、中はトロっとしています。
先ほど紹介した塩をかけていただきます。
浜比嘉塩はお豆腐が塩の味を引き出します。塩が主役になる感じ。
宗像の塩はパウダー状なのでお豆腐にまんべんなく行きわたって、ほんのり塩味が付きます。
珠洲の藻塩はお豆腐と食べると塩の甘味が引き立ちました。
どのお塩との組み合わせでもお豆腐が美味しく食べられましたが、お豆腐が主役になれるということで、宗像の塩に軍配が上がりました!
余談ですが、ヒマラヤのピンクソルトとウユニ塩湖のお塩でもお豆腐を食べてみました。
ピンクソルトもウユニの塩もどちらも、塩の個性・塩の味が強すぎてお豆腐との相性はいまいち。やっぱりお豆腐には日本の塩が合いますね。
最後に
私の次にいらした男性客はお豆腐をなんと4個買っておられましたよ。よほど大ファンなんですね。
次は湯豆腐にしてポン酢で食べようかな。
ごちそうさまでした。美味しかったです。
土禾(ヒジカ)の店舗情報
(新型コロナウィルスの影響で営業時間に変更が出ている可能性があります。詳しくはお店にご確認ください。)
店名 | 土禾(ヒジカ) |
---|---|
住所 | 埼玉県川口市本町4丁目4−12 イーストゲートタワー川口 2F |
営業時間 | お店に確認要(新型コロナウィルスの影響のため) |
TEL | 048-287-8708 |
この記事が気に入ったらポチっとお願いします!