川口名物と言えば「太郎焼」が思い浮かびますよね。もちもちの生地に包まれた甘くてほくほくのあんこを食べながら帰るのが大好きです。
目次
太郎焼の場所
川口駅東口出てすぐです。川口駅東口のデッキを出たら真正面に大きな「太郎焼」の看板が見えます。
太郎焼やそのほかのメニュー
太郎焼
太郎焼の種類は以下のの3種類。
・小倉あん
・新太郎焼(甘味控えめの小倉あん)
・カスタードクリーム
新太郎焼は1階でしか販売していません。
たい焼き
たい焼きはは以下のの3種類。
・小倉あん
・チーズクリーム
・チョコレート
個人的にはチーズクリームがおすすめ。
冷やしぜんざい
小倉あんの中に白玉が4個入っています。お持ち帰り可。販売期間が5月~9月頃の期間限定商品です。
天津甘栗
お店で焼いた甘栗がレトロな巾着袋に入っています。販売期間は10月~4月頃。
小倉あん
小倉案のみを販売しています。冬はおしるこ用に買います。保存状態がよければ一週間ほどもちます、とのこと。
ドイツ人の友人が日本に来た時には500グラム(850円)を差し入れします。ホテルでパンにつけて食べるみたいですよ。
太郎焼の買い方
券売機で券を購入します。味の種類は受付で聞かれます。
電子マネーで買う場合は、直接受付へ。1階と3階ともに電子マネー対応しています。使える電子マネーはID、EDY、WAON、nanacoのほか、交通系電子マネー(suicaやpasmo)です。
甘くて美味しい!川口名物「太郎焼」
まずは定番の太郎焼から。手のひらに収まるサイズですがずっしりと重みを感じるくらい、あんこがたくさん入ってるんです。
一口ぱくっと。もちもちの皮がぐぃーっと伸びてお餅のよう。中のあんこはほくほくですっきりとした甘さ。この二つの味のミックス、美味しいです。あったかいあんこってどうしてこんなに美味しいんでしょうね。実家で豆大福をストーブの上で焼いて食べていたのを思い出しました。
豆知識:太郎焼の焼き印の秘密
実は、太郎焼の焼き印は川口市の市章がモチーフになっています。周りを囲む3本線が「川」、円の中の菱形が「口」を表し、これが川口市の市章なんです。
なんだか粋ですね。
暑い夏にピッタリ!白玉がうれしい「冷やしぜんざい」
こちらは夏限定の冷やしぜんざい。中に白玉が4個入っています。
さっぱりとした甘さです。太郎焼と違い、冷えたあんこを楽しめます。トロッとした食感も美味しい。白玉のもちもちがアクセント。
原材料は小倉あんと白玉のみ。シンプルな美味しさって時代を越えて引き継がれますよね。
太郎焼は映画「キューポラのある街」にも登場しています
川口と言えば映画「キューポラのある街」。吉永小百合扮する15歳のジュンが鋳物の街川口を舞台に自立し大人になる、という内容の映画ですが、この「キューポラのある街」の作品中にもなんと太郎焼は出てきます。
駅でのシーンがいくつかあるのですが、「甘太郎焼」と書かれた看板のお店が何度も画面に映し出されます。撮影の合間に吉永小百合さんも太郎焼を食べたのかな。
太郎焼の店舗情報
(新型コロナウィルスの影響で営業時間に変更が出ている可能性があります。詳しくはお店にご確認ください。)
店名 | 太郎焼本舗 |
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住所 | 埼玉県川口市栄町3-7-1 |
営業時間 | 1階 10:00~20:00 3階 10:00~21:00 火曜日定休(祝日除く) |
URL/th> | https://www.tarouyaki.com/ |
TEL | 0120-663-661 |