普段はスニーカーが多いんですが、靴下のかかとが外れてモヤモヤすることも。岡本株式会社が販売している靴下、「ココピタ」を見つけてからはそんな不満もなくなりました。ほんとに脱げないんです。
目次
脱げない秘密は「コの字型ストッパー」
「コの字型ストッパー」とは岡本株式会社が開発し、フットカバー「脱げないココピタ」に採用している滑り止めです。かかとの骨やアキレス腱などの動きと生地の伸縮を考慮し、滑り止めが効率よくかかとをしっかり掴む形状となっています。日本ではすでに特許を取得していますが、米国、欧州および中国でも特許を申請済です。
日本及び海外での特許取得状況
日本 | 特許第番号:許第6449036号(登録日:2018年12月14日) 発明の名称「レッグウェア」 |
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日本 | 特許出願番号2018-228272(特許査定:2020年4月14日) |
日本 | 特許出願番号2019-227637(審査継続中) |
欧州 | 欧州特許出願番号16153218.9(審査継続中) |
米国 | 米国特許出願番号15/012,456(審査継続中) |
中国 | 中国特許出願番号201610069514(審査継続中) |
(2020年4月23日調べ)
米国、欧州、中国の審査経過をそれぞれ確認しましたが、権利化にはなかなか苦戦しているようです。世界で「コの字型ストッパー」が世界を席巻する日はまだ先のようですね。
海外生活者へのプレゼントにおすすめ
権利化された「コの字型ストッパー」を使用したココピタは、品質は最高なのに日本でしか買えません。海外に住む友人や家族にお土産にすると喜ばれるのでは?私がロンドンに住んでいたころ、靴下やタイツはまとめて日本から持って行っていました。また、海外の洗濯機で洗うと靴下がすぐに傷んでしまう気がして、シャワールームで手洗いしていました。それくらい品質のいい安価な靴下は手に入りにくいんです。
ココピタの種類は?
メンズとレディースがありますが、今回はレディースのフットカバーをフィーチャーしました。
形状
フットカバーの形状の種類は大きく分けると5つ。
・超浅履き
・浅履き
・やや深履き
・深履き
・超深履き
サイズ
サイズ展開は21〜23cm、23〜25cm、24〜26cm。
カラー
カラーはライトグレー、ネイビー、チャコール、ブラックなどの定番の色が多め。形状によってはピンクやブルーもあり、滑り止めは生地の内側に目立たない色で付いています。
素材
素材は「ポリエステル 綿」「綿 ナイロン ポリウレタン」など多種多様。気温や湿度に合わせて買い替えるのがいいですね。
ココピタのフットカバーを履いてみた
今回は私が愛用する浅履きと深履きをピックアップ。普段使っている靴のサイズ24.0cmで、23.0cm-25.0cmのフットカバーを使用しています。
浅履き
深履き
一般的なフットカバーと着用感は変わりません。滑り止めによってかかとがきっちりホールドされていることが実感できます。滑り止め部分のキツさや違和感はありません。
<履いたらココを確認!>
1.コの字型ストッパーがかかとをしっかり包み込んでいるか
2.かかとの生地が余らずピタッとフィットしているか
劣化具合は?
数か月使用し、10回程度洗濯したフットカバーの劣化具合はこちらをご覧ください。
フットカバー自体のくたびれた感はあまりないですね。
滑り止め部分の劣化も目立ちません。
周りの感想
あまりに気に入ったので友人にすすめまくっています。実際に購入した友人の感想はコチラ。
・仕事で外出してもまったく気にならない
・すごい安心感
・レース素材のものは親指の爪ところから薄くなる
・肌が弱いからかぶれちゃうかも(シリコンにかぶれる方はまず一足購入して実際に試してみることをオススメします)
どこで買えるの?
全国の量販店、薬局などで買えますが、置いてない所も多いです。(私はいつも薬局(ココカラファイン)で買っています。)
岡本株式会社の公式オンラインショップで買えます。
Amazon、楽天などのオンラインショップでも買えますが、類似品・模倣品が多数あるようですのでお気を付けください。
【重要なお知らせ】「脱げないココピタ」類似品・模倣品にご注意ください!