大宮の氷川だんご 氷川神社の参道にある焼きだんごが美味しい甘味処

大宮の氷川だんごは氷川神社の参道にある甘味処。氷川神社のお参りが終わったらちょっとおなかがすきますよね。長い参道や広い境内ではよく歩くしちょっと休憩したい、そういうときにオススメしたい氷川だんごさんです。

氷川だんごの場所

氷川神社の三の鳥居を出て二の鳥居に向かう途中にあります。三の鳥居から歩いて3,4分です。
大宮駅から行く場合は氷川神社入り口交差点より参道へ入ってください。100ｍほど左側です。

氷川だんごのメニュー

メニューは店頭で確認できます。たくさんのメニューが所狭しとならんでいます。夏はふわふわのかき氷も販売されていますよ。冷やしあめもあるみたい。揚げたての揚げまんじゅうはカリカリの食感とふわっとした生地が外国人観光客に大人気だそう。

フワフワのだんごを食べたよ

さてさて、2時間以上歩いた後なので、小腹がすいています。氷川だんご2本をゲットです。レトロで素敵な包み紙に包んでくれました。

まずは定番の焼きだんごからいただきます。美味しい！秘伝のたれは醤油ベースで素朴な味。甘いみたらしではないんです。なんだろう、この懐かしい感じ。だんごは想像以上にもっちりしています。

お次はのりつき。4つのだんごにびっしりときざみのりが付いています。一口ほおばると、しょうゆとのりが香ばしい。おいしー！いろいろ歩きまわって疲れた体に醤油の程よい塩分が染みわたります。きざみのりがより軽食感を出すので小腹が満たされます。あー生き返る！

だんご小話

関西では醤油だんごは、神社や神棚への供物に由来しており、串に5つの団子をさして頭部と四肢に見立て人間の五体を表します。神社や神棚への供物となった団子は蒸したままのものであったため、祈祷を済ませた後、それを食する際には既に水分が飛んで硬くなっており、焼いてから醤油をつけて食べていたそう。
関東では一串に4個の団子を刺して販売されることが多いそうです。これは江戸時代に四文銭が流通したことに端を発し、諸説ありますが、1個1銭（一串5個で5銭）だっただんごを、支払いの利便性のために銭に合わせて4個にしたといわれています。

氷川だんごの店舗情報

（新型コロナウィルスの影響で営業時間に変更が出ている可能性があります。詳しくはお店にご確認ください。）

店名	老舗甘味処　氷川だんご
住所	埼玉県さいたま市大宮区高鼻町2-130
営業時間	[火~金・土・日・祝]09:00〜18:30
TEL	048-644-3782

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